インド・ベトナム料理店「スバカマナ」脱税

インド・ベトナム料理店「スバカマナ」脱税

2007年5月2日 朝刊でこんな記事出てたのね。やっとか、という感じ。
実は去年の9月の時点で僕はブログに書いてます。
           ↓ ↓
脱税 ス〇カ〇ナ2006年09月28日(木)

以下中日新聞web引用。

愛知県岡崎市などで四店舗を展開しているインド・ベトナム料理店「スバカマナ」のセレスタ・ロビンダ・プラサド経営者(40)=ネパール国籍=が、二〇〇五年十二月までの三年間に所得一億円余を隠し所得税三千数百万円を免れたとして、名古屋国税局が所得税法違反(脱税)の疑いで名古屋地検に告発したことが分かった。プラサド経営者はすでに修正申告している。

 関係者によると、プラサド経営者は、料理店の売り上げの一部を意図的に除外。さらに、人件費を水増しする悪質な手口で、所得を大幅に圧縮して税務申告していた。

 隠した所得はすべて、新規出店の費用や運転資金に回していたという。

 スバカマナは、二〇〇一年三月に岡崎市に開店し、その後西尾、安城、刈谷市にも出店した。

 チーズを挟んだ焼きたての「チーズナン」と豊富なメニューが売り物。コックは全員インドやネパール、ベトナム出身で、結婚披露宴の二次会や誕生日会などの利用も多く、民放のテレビ番組で紹介されたこともある。宣伝をまったくせずに口コミだけで評判が広がり、女性や家族連れを中心に人気があるという。

 プラサド経営者は一九九七年に来日。インドのほか、ドイツ、オランダ、香港などで調理師の経験があるといい、スバカマナのパンフレットには「インド料理のすばらしさを伝えたいという思いが日本で実を結びました」などと記載していた。

 プラサド経営者は本紙の取材に対し、家族を通して「私の無知から起きたことで深く反省している。これを機会に一からやり直したい」とコメントしている。


関連記事

COMMENT0