野田岩 麻布飯倉本店 東京/うなぎ

野田岩   ☆7
東京都港区東麻布1-5-4   03-3583-7852
営業時間 11:00~13:30  17:00~20:00 ※終了時間は最終入店時間です
定休日 日曜日、夏季休暇、年末年始、7.8月の土用の丑の日、臨時休業あり
駐車場 有(東京タワーパーキングセンターを無料で利用できる)
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ピエール・エルメの後にサンダードルフィンに乗り、夕食は野田岩へ。
関東風のうなぎはまともに食べた記憶がないので楽しみでした。
野田岩 店
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うな重 梅 3564円(税込)
関東風はどうなのか気になってたけど、箸はすっと通り、焼き色も良い。
香ばしさが物足りないなど思いませんでしたし、不快な焦げ味がなくて良いかも。蒸しがしっかり入っているからだと思うが、柔らかく脂っぽさもない。
この食感は好みが分かれそうですが、僕はこの食感が好きというわけでもないですが特に違和感なかったですね。
そしてタレに甘さがなくキリッとしており、これが良いですね。タレの味じゃなく、うなぎの味が分かる。
実はそんなに期待してなかったんですが、想像以上に美味しかった。特に文句のつけどころがないが、あえて言うなら米がもう少し張りがあると良いかな。
うなぎのボリュームもそれなりにあるので、うなぎの価格が上がっている現在でこの値段は高いとは思わない。もちろん、もっと気軽に食べれる値段であってほしいとは思うけど。
うな丼が2376円(税込)で食べれるのでこれで充分かもしれない。
野田岩 うな重
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大概のうなぎ屋というか、ほとんどの漬物は添加物まみれだが、ちゃんとしてる。もちろん甘さもない。
こんなのは普通で当たり前のこのなんだけど、今の日本では当たり前じゃないという残念なことになってます。
野田岩 漬物
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吸い物も当たり前に自然な味わい、美味しさです。
これもインスタントの店が結構多いですからね。うなぎ屋に限らず。
こういうものがきちんとしているのは嬉しいです。
野田岩 吸い物
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うなぎは高くなったし、特に名古屋圏のうなぎ屋は甘いし、その他色々な理由でうなぎ屋にほとんど行かなくなりましたが、ここのうなぎは求めていたもの、食べたかったものでした。
今まで行ったうなぎ屋で今のところ一番好きですね。関東の他のうなぎ屋も試したくなりました。
☆8か迷いましたが、とりあえず☆7としておきます。

天然うなぎは時価らしいけど食べてみたいし、美味しいかわからないけどパリのお店も行ってみたい。


最後にエキュート品川にあるターブル・オギノ(代官山店は閉店)で惣菜を買って、新幹線の中でビールと一緒に楽しみました。
これで3月の東京1泊旅行記事は終わりです。

【記事】【野田岩】麻布飯倉本店で鰻重を食す 2019年9月

【記事】「野田岩」パリ店(Nodaiwa Paris) パリ1区 2017年5月

2016年3月 東京食べ歩き 記事一覧はこちら

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