ミヤヴィ (MiYa-Vie) 札幌/フランス料理 その2 ~北海道旅行2014 5日目~
ミヤヴィ ☆8→☆7
北海道札幌市中央区南6条西23-4-23 アールブラン1F 011-532-6532
営業時間 12:00~13:30(L.O.) 18:00~20:30(L.O.)
定休日 火曜日、第4水曜日、水曜日のランチ
駐車場 有
ホームページ
ル・プティ・ブーレ・ショコラティエ・サッポロの次はミヤヴィでランチ。
最終日のランチは決めてなくてどうしようかと思っていたけど、ミヤヴィにダメもとで電話してみたら席空いてました。よかった~。
お店の人に聞いてみたら満席になることはそんなにないそうです。名古屋のフレンチやイタリアンだと当日に電話するとたいてい予約でいっぱいで無理だけど、名古屋が異常なのかな?
クネルもそんな前から予約しなくても大丈夫と言っていましたし。

OLYMPUS PEN E-P3
北海道札幌市中央区南6条西23-4-23 アールブラン1F 011-532-6532
営業時間 12:00~13:30(L.O.) 18:00~20:30(L.O.)
定休日 火曜日、第4水曜日、水曜日のランチ
駐車場 有
ホームページ
ル・プティ・ブーレ・ショコラティエ・サッポロの次はミヤヴィでランチ。
最終日のランチは決めてなくてどうしようかと思っていたけど、ミヤヴィにダメもとで電話してみたら席空いてました。よかった~。
お店の人に聞いてみたら満席になることはそんなにないそうです。名古屋のフレンチやイタリアンだと当日に電話するとたいてい予約でいっぱいで無理だけど、名古屋が異常なのかな?
クネルもそんな前から予約しなくても大丈夫と言っていましたし。

OLYMPUS PEN E-P3
ランチは1900円(税抜)、3200円(税抜)、5800円(税抜)の3種類。
Hatsuga 3200円(税抜)を選択しました。
ノンアルコールカクテル +200円
グレープフルーツが主体になってた気がします。美味しかったです。
200円で追加できるのは嬉しいですね。注文してよかった。

OLYMPUS PEN E-P3
レンズ豆、フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに
これは定番のようですね。前回と同じです。
クミンがきいたパパドゥみたいなものが美味しい。

OLYMPUS PEN E-P3
MiYa-Vieのシンボルマークから、葉野菜、実野菜、根野菜を海の香りでつつみ
きれいな旨みの出たスープとフラン、美味しい野菜。
癒される味わい。

OLYMPUS PEN E-P3
自家製パン
ここのパン美味しいんだけど、やっぱりここの料理と合わせるには強すぎる感じ。

OLYMPUS PEN E-P3
筍と春キャベツのクリームに浮かべた帆立貝、
自家製パンチェッタ、アーモンド、黒胡麻と蕗の薹
ゴマとアーモンドが香ばしい。
色々とごちゃごちゃしすぎでよくわからなくもあるけど、ちゃんと美味しい。
塩加減も良い。

OLYMPUS PEN E-P3
桜鱒の蒸し焼き、白花豆と山独活のピューレ、山葵、
時季の葉、卵とエシャロット
蒸し焼きにしたものだそうです。個人的にはもう少し火が入ったほうが好きです。
白豆は紫蘇の花と一緒に食べるとインド料理になる(笑) 紫蘇がクミンっぽいしね。
玉ねぎのピクルスみたいなものが甘くてキレがないのが気になりました。

OLYMPUS PEN E-P3
蒸し焼きにした新冠産黒豚肩ロースとソラマメのクリーム、
桜海老、新牛蒡のマリネ、八朔の香り
2年前より真ん中のコースが656円高くなりましたけど、魚料理と肉料理の両方付くようになりました。
塩が馴染んでしっかりと味わいがある肉。
ごぼうが期待した味わいと違って、これもビネガーがきいたもので甘さもあるので休まらない。
八朔の実も水っぽいわけだし、合わないのでこの皿には要らないな。
あと、皿がざらざらとした和食器なので、フォークやナイフが削れそうで気になってしょうがない。こういう皿には箸を使う料理でないとダメだと思う。

OLYMPUS PEN E-P3
黒砂糖で覆ったライムのクリーム、ローストしたバナナのアイスクリーム、
葛で固めた黒砂糖のゼリー、きな粉の泡立てたクリーム
黒糖を使ったパリッとしたものの中にライムクリーム。ライムの香りとしっかり酸味がある。
もう少し甘さがあったほうが良いのか、ややボケた感じのクリームではあります。
バナナのアイスクリームは焦がしバターを加えてあるらしいんですが、これが重くクドさを出してますね。
もっと味わいの明るさを出した方が良いと思います。

OLYMPUS PEN E-P3
ハーブティー
レモングラスかミントのどちらかにしました。

OLYMPUS PEN E-P3
ミルク羊羹
まだ出ます。
しかし、ここのデザートはちょっと食後には重いですね。
料理とのバランスが悪い気がします。

OLYMPUS PEN E-P3
パウンド
まだ出ますよ~。
タイミングを見計らって焼き立てを出してくれるというもの。
素朴に美味しいです。袋をくれるので残りは持ち帰り出来ます。

OLYMPUS PEN E-P3
これだけ色々出てきてこの値段はびっくりするくらい安いです。
ここの料理の見た目やコンセプトから塩足りない系じゃないかと思ってしまいますが、そんなことはなく適切なバランスで塩がきいており、味がぼやけていることはないです。
ただ、フランス料理という感じがしませんし、料理に甘さを足すところもあって、味的には僕の好きな方向性ではありませんが(ちゃんと美味しいですが)、接客も含め手厚いおもてなしを受けているような感じで総合的に満足感があります。
味に関しては大満足とはいきませんが、行ってよかったと思える気持ちのよいお店です。
ミヤヴィ その1 記事はこちら
ミヤヴィ その2 記事はこちら
北海道旅行 2014年5月 記事一覧はこちら
Hatsuga 3200円(税抜)を選択しました。
ノンアルコールカクテル +200円
グレープフルーツが主体になってた気がします。美味しかったです。
200円で追加できるのは嬉しいですね。注文してよかった。

OLYMPUS PEN E-P3
レンズ豆、フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに
これは定番のようですね。前回と同じです。
クミンがきいたパパドゥみたいなものが美味しい。

OLYMPUS PEN E-P3
MiYa-Vieのシンボルマークから、葉野菜、実野菜、根野菜を海の香りでつつみ
きれいな旨みの出たスープとフラン、美味しい野菜。
癒される味わい。

OLYMPUS PEN E-P3
自家製パン
ここのパン美味しいんだけど、やっぱりここの料理と合わせるには強すぎる感じ。

OLYMPUS PEN E-P3
筍と春キャベツのクリームに浮かべた帆立貝、
自家製パンチェッタ、アーモンド、黒胡麻と蕗の薹
ゴマとアーモンドが香ばしい。
色々とごちゃごちゃしすぎでよくわからなくもあるけど、ちゃんと美味しい。
塩加減も良い。

OLYMPUS PEN E-P3
桜鱒の蒸し焼き、白花豆と山独活のピューレ、山葵、
時季の葉、卵とエシャロット
蒸し焼きにしたものだそうです。個人的にはもう少し火が入ったほうが好きです。
白豆は紫蘇の花と一緒に食べるとインド料理になる(笑) 紫蘇がクミンっぽいしね。
玉ねぎのピクルスみたいなものが甘くてキレがないのが気になりました。

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蒸し焼きにした新冠産黒豚肩ロースとソラマメのクリーム、
桜海老、新牛蒡のマリネ、八朔の香り
2年前より真ん中のコースが656円高くなりましたけど、魚料理と肉料理の両方付くようになりました。
塩が馴染んでしっかりと味わいがある肉。
ごぼうが期待した味わいと違って、これもビネガーがきいたもので甘さもあるので休まらない。
八朔の実も水っぽいわけだし、合わないのでこの皿には要らないな。
あと、皿がざらざらとした和食器なので、フォークやナイフが削れそうで気になってしょうがない。こういう皿には箸を使う料理でないとダメだと思う。

OLYMPUS PEN E-P3
黒砂糖で覆ったライムのクリーム、ローストしたバナナのアイスクリーム、
葛で固めた黒砂糖のゼリー、きな粉の泡立てたクリーム
黒糖を使ったパリッとしたものの中にライムクリーム。ライムの香りとしっかり酸味がある。
もう少し甘さがあったほうが良いのか、ややボケた感じのクリームではあります。
バナナのアイスクリームは焦がしバターを加えてあるらしいんですが、これが重くクドさを出してますね。
もっと味わいの明るさを出した方が良いと思います。

OLYMPUS PEN E-P3
ハーブティー
レモングラスかミントのどちらかにしました。

OLYMPUS PEN E-P3
ミルク羊羹
まだ出ます。
しかし、ここのデザートはちょっと食後には重いですね。
料理とのバランスが悪い気がします。

OLYMPUS PEN E-P3
パウンド
まだ出ますよ~。
タイミングを見計らって焼き立てを出してくれるというもの。
素朴に美味しいです。袋をくれるので残りは持ち帰り出来ます。

OLYMPUS PEN E-P3
これだけ色々出てきてこの値段はびっくりするくらい安いです。
ここの料理の見た目やコンセプトから塩足りない系じゃないかと思ってしまいますが、そんなことはなく適切なバランスで塩がきいており、味がぼやけていることはないです。
ただ、フランス料理という感じがしませんし、料理に甘さを足すところもあって、味的には僕の好きな方向性ではありませんが(ちゃんと美味しいですが)、接客も含め手厚いおもてなしを受けているような感じで総合的に満足感があります。
味に関しては大満足とはいきませんが、行ってよかったと思える気持ちのよいお店です。
ミヤヴィ その1 記事はこちら
ミヤヴィ その2 記事はこちら
北海道旅行 2014年5月 記事一覧はこちら
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