フランスの味わいのimairoとベベ & 和菓子なパティスリーイーズ (ease)

最近食べたお菓子を簡単に載せておきます。
イマイロのケークオシトロン,パティスリーベベのランバダ,東京パティスリーイーズのフィナンシェ。

「スパイス&カフェ imairo.」のケークオシトロン

ここのお菓子もインド料理もほんと安心して食べれます。必ず美味しいものが食べれるという安心。
imairoのケークとコーヒー

穏やかな印象の中に鋭さを感じるヨーロッパらしいシトロンの香りがのびる。
日本は柔らかいものばかりで咀嚼回数が少ない人が多いと思いますが,よく咀嚼して味わってほしい。よく噛むことによって味わいと香りがふくらみます。
よく噛んで食べない人はフランスのお菓子の良さは分からないかもしれません。
食感など「ブレシュクレのGrande Madeleine」を思い出しました。
imairoのケークシトロン



「パティスリーベベ」のランバダ

ベベのお菓子で一番好きかもしれない「ランバダ」。
パティスリーベベのランバダ

タルト生地の美味しさ,ここがまずフランスらしい食感と味わいなのですが,中身の香りのふくらみや重なりが素晴らしい。こういう味わいが理解できるようになると,テレビ・メディアによく登場するようなパティシエ含め,その辺のはったりパティシエの菓子では満足できなくなります。
パティスリーベベのランバダ 断面



「パティスリーイーズ(ease)」のフィナンシェ

こちらは東京日本橋兜町に2020年7月2日グランドオープンした「パティスリーイーズ」。
シェフは「イデミスギノ」や「アカシエ」などで修行されたみたいですね。

味ですが,美味しくないですね~・・。どうしてこうなってしまうのか。
フィナンシェというお菓子をどう解釈したらこうなるんですかね・・,和菓子ですよこれは。僕が以前から何度も言っている「白餡」なんですよ。アーモンドの味もしない。
日本だとアーモンドを使ったお菓子が味も食感もサツマイモとか白餡になります(笑)
日本のパティシエさん,ほんといい加減にしてよね。

頂いたものですけど辛口ですみません。ちなみに,もう1つ「キャトルキャール・ブルトン」も食べたのですが,とても残念なものでした。
パティスリーイーズ(ease)のフィナンシェ

パティスリーイーズのコンセプトは知りませんが和菓子の印象でした。
フランス菓子を名乗りながら洋菓子味ってのは日本のほとんどのお店がそうなのですが,和菓子味もその中に結構存在してますよね。

フランスの味を再現できているほんの一部のお店を除いて,日本のパティシエさんほんといい加減にして!(笑)まさか日本の方が美味しいとかレベルが高いとか思ってませんよね?そう思っているパティシエが多いからこういう現状とか?

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