日本で一番おいしいと言っても過言ではない「ガトーブルトン」

最近登場した「ガトーブルトン」を早速食べましたが,日本で一番おいしいと言っても過言ではないですね。
やはりこのお店のフランス菓子はとても信頼できます。塩釜口の「imairo.」。

ガトーブルトン 500円(税込)
フランス展の記事でも書きましたが,多くの日本人にとっては「ふわふわ」だったり「サクサク」じゃないとマイナスにとらえることになりそうなので,こういう食感はなかなか伝わりにくいお菓子かもしれません。日本の常識や日本で今まで食べて来たものを当てはめるのではなく,受け入れてみてください。似非ではない本物のフランス菓子の豊かな味わいに気づかされるはずです。

小麦の香りと味わい,上質なバターや卵,そして確かな味覚によって再現された「ガトーブルトン」。しっかり咀嚼して噛み締めるように食べてみてください。
この味の領域に達するにはまずは上質な素材が必要です。当然,小麦粉はフランス産の小麦100%なのですが,このお菓子を味わいのない日本とかアメリカ・カナダなどの小麦粉で作るお店はこのお菓子を再現する気がありませんね。
→ル・ダニエル(Pâtisserie Le Daniel) ガトーブルトンのホールの記事はこちら
日本で一番おいしいと言っても過言ではない「ガトーブルトン」



ガトーナンテ 400円(税込)
このお店の名物となりつつある「ガトーナンテ」。
香り高いラム酒と歯触りのあるアーモンド,伸びのあるバターの余韻。ガトーブルトンもですが,日本でここより美味しいガトーナンテはないのでは?
イマイロのガトーナンテ



ベジミールス 1700円(税込)
東海地方で断トツ美味しいミールス。というか,本格的なのはimairo.だけでは?
東京でやってもマニアが通う有名店になりそう。
おかわりはできませんが,しっかりボリュームがあって腹いっぱい。
ベジミールスは混ぜることを想定したバランスや構成で作られています。強いものと優しいものを合わせるなど,よく混ぜて食べてみてください。
イマイロのベジミールス

今はまだ空いている日もありますが,そのうちすごいことになりそうな気もします。そうなると気軽に行けなくなるのが困りますけどね。
でも,こういう本当の美味しさを多くの人に知ってもらいたいです。

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