ホテルで料理 フランス食材 ~フランス旅行2015年10月 3日目~

ホテルで料理


フランス旅行3日目の夜はホテルで簡単に料理を。
外食も良いけどこういうのも楽しいかなと。パリでの生活っぽさも味わえますしね。これが目的でキッチン付きのホテルを選んだわけですし、やらないとね。

ラ・メゾン・プリソン(La Maison Plisson)ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン(Galeries Lafayette Paris Haussmann)で購入した食材。
オリーヴオイルと胡椒以外は全てフランス産です。
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ボルディエ(BORDIER) 125g 2.6€
すごく黄色いバター。
もちろん余ったので日本へ持ち帰ったのですが、日本のバターと食べ比べてみると、日本のバターが重い味で臭いことに驚きます。フランスの乳製品の関税撤廃してくれないかな(笑)
このボルディエのバターを使ったミルフイユはすごく美味しかったな。
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セップ(Cèpe) 29.9€/kg  椎茸(Shii-Take) 15.9€/kg
虫抜きしてみましたけど、出てこなかったし大丈夫だった。お店の人に選んでもらったのもあるかも。
フランス産の椎茸があったので試しに購入。
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Filet Bœuf  54.3€/kg
Tournedos noir de Bigorre 39€/kg
牛と豚の2種類買ってみました。豚はビゴール豚。
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料理と言っても、切ったり焼いたりして盛っただけです。
キノコはバターを使って。肉には赤ワインを使って簡単にソースを作って。
牛肉はかなり色が濃かったが美味しかった。脂が全然ないのに硬さもないし、すごく味わいがある。豚肉も味わいがあったな、旨かった。
椎茸は印象に残ってないけど、セップはすごく香りが良いし、フランスで簡単ではあるけど料理できて良かった。この素材ですからどうしても旨くなっちゃいますね。
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メゾン・ヴェロ(Maison Verot)
Pâté en croûte HoudanTerrine de canard aux figues
鴨のテリーヌは個人的にはいちじくの甘さが邪魔に感じてしまったな。味がつながらないというか、一体感が感じられなかった。
パテ・アン・クルートはすごく旨かった。
適切な塩分で肉の味わいがぎゅっと締まったピントの合った味わい。そして生地が美味しく、肉の美味しさと相まって味わいの厚みを感じる。
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Velouté Crevettes façon "Thaï" 50cl 10.9€
海老のスープですが、タイ式ということなのかな?ココナッツミルクが入っているけど、完全にフランス料理だ。
ナチュラルなすごく良い旨みと香りが出ている。とても美味しいです。
レストランで出てきても既製品だと疑わないだろうなぁ。このクオリティの既製品があることに驚き。
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La ferme de Viltain 1ℓ 2.9€
ラ・フェーム・ドゥ・ヴィルタンのパスチャライズ牛乳。
まず思うのがすごく軽いということ。散々パリで食べ歩いてフランスの乳製品の味に慣れてからなのでミルクの味わいの伸びは思ったほどは感じなかったけど、日本の低温殺菌、パスチャライズより確実に美味しいのが分かります。
嫌な香りや臭さも全くない。ごくごくいけちゃいます。できればフランスに着いて最初に飲んでみたいな。
日本で非加熱の想いやり生乳も飲んだことがありますけど、臭みはなかったと思うけど味なく、ひたすら重いだけだった。値段がバカ高いのがね(180mlで約600円します)。「想い」の字が「重い」の方なんじゃないかと突っ込みたくなります。
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キッチン付きのホテルに宿泊することによってこういう経験もできたし、すごく良かったです。冷蔵庫があるのも良いですね。しかも想像していたより大きめでしたし。
日本ではホテルに冷蔵庫は当たり前にありますけど、パリは付いている方が珍しいですからね。お高いホテルは知りませんが。

フランスは美味しく真っ当な食材や食品が当たり前にいっぱいあって本当に良いなぁ。まあ、日本の食の残念さ、添加物まみれなことや生産者消費者含め食に対する意識の低さなど知っているからこそフランスの食の豊かさが分かるというのもあるかもしれないですけどね。

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COMMENT10

カッツ  

No title

お高いホテルには、各部屋にちっちゃい冷蔵庫ついてるよ
当然ながら販売用のワインやつまみも入ってるけどね
お安いホテルで冷蔵庫なしだと、実はフロントが要冷蔵品を預かってくれることも結構ある

フランスの乳製品は本当に旨いよねぇ
コジータさんが挙げているパスチャライズの牛乳もボルティエのバターも旨いけど、その辺のモノプリやナチュラリア程度で買える牛乳やバターですら日本の物とは比べ物にならないくらい旨いよね
牛乳なんか1リットルで1ユーロ程度と日本の半値だし
フランスのフレッシュミルクは当たり前のようにノンホモで低温殺菌かパスチャライズで、買って保冷バックに入れて4時間かけてカールスルーエに戻った時には生クリームと低脂肪牛乳になっていて笑っちゃったわ

海外でロングライフ牛乳扱いされる品を日本でだけフレッシュミルクとして、しかも主力として売るの、そろそろやめてほしいんだけど
超高温殺菌+ホモゲナイズなんて、本来は戦後の衛生状況が悪かったころの、化石のような技術なのにね
数秒で殺菌が終わるうえ、掃除の手間も省けてコストカットできるからと変えようとしない
商人が食材販売を管理してるから、食に対する意識が低すぎる
そのくせ、そういう低質な食材をいかに騙して売りつけるかと儲けるための悪知恵だけ働く
特に東京には多いかな
そういうのがのさばってる間は、日本の食が向上することはないだろうな

コジータ  26歳  

No title

カッツさんへ

お高いホテル、ちっちゃい冷蔵庫ついてるんですね。
ホテルの設備でミニバーって書いてあるのがそれですかね?
そうなるとやはりキッチン付きのホテルが便利で良さそうですね。

フランスの乳製品は美味しいですね。でも、日本の方が美味しいと言っているパティシエをどこかでみたことがあってあれはビックリしました。どんな味覚してるんだと。

モノプリなどでも色々ありますよね。日本なんて発酵バターすらその辺のスーパーに売ってない。とくに無塩のやつは。
ノンホモ、低温殺菌、パスチャライズの牛乳も日本はほとんどないのが悲しいですね。

ほんと、食に対する意識が低すぎますよね。コストばかり考えないで質を上げることをして欲しいですね。
いかに騙して売るかという部分だけは上手ですよね。

何かの刷り込みなのか、日本が一番だと思っている人が多すぎるのも日本の食の向上への妨げになっているように思います。

カッツ  

No title

お高いホテルの冷蔵庫、それです、ミニバーです
材料買って自炊であれば、やはりキッチン付きのホテルが良いですね
安い所だと、共同キッチンが使えるホテルというのがあったと思うので、そういう所ですかね

日本の材料が一番と思っている人は、いわゆる井の中の蛙なのでしょう
海外の、質の高い食材ではなく、商人が儲けるだけの低質な輸入品と国内の材料を比較した結果でしょうね
海外の良い食材を使った料理を食べに行きたくても、日本が島国である為、気軽に国外へ行く事ができないというのも一つの障壁かなと
日本では皮肉にも、商人の力が強い東京や大阪が栄えて、文化を大事にしている所が衰退しているんですよね…

ちょうど先日、関西へ出張に行ってたんですが、ライフ近畿が新しい取り組みとしてノンホモ牛乳をプライベートブランドとして比較的安価(900mlで300円くらい)で販売しているのを見かけました
そういう食にもこだわる流れが広がると良いですね
プライベートブランドと言っても、製造元は飛騨牛乳でした。 なぜ名古屋では取り扱わないのかと…
当然、フランスのには敵わないのですが、国内で主力として流通しているコスト重視の牛乳よりは美味しいはずです

コジータ  26歳  

No title

カッツさんへ

ミニバーってのがそれなんですね。
自炊しないにしても冷蔵庫があるとやはり便利ですね。
2015年に利用したシタディーンはキッチン付きでモンパルナス駅近くでとても便利でした。

ヨーロッパは良いですね、TGVで色々行けちゃう。
次回のフランス旅行はトリノかミラノにも行こうかと思いましたが、ちょっと時間的に行けないかな。もっと余裕のあるときに。ドイツも行かないとですね。

ライフ近畿がプライベートブランドでノンホモ牛乳ですか。それは良いですね。
そういう流れが少しはきてるのかな?広がって欲しいですね。
名古屋はイオンにタカナシの低温殺菌があったりなかったり、その他の一般的なスーパーはパスチャライズ置いてないところばかりですね。
サポーレは色々ありますけどね。
飛騨牛乳のパスチャライズはヘルシーメイトにありますね。ノンホモもあったはず。旬楽膳にもあったような。それくらいしか見ないですね。

カッツ  

No title

ヨーロッパは素晴らしいですよね
都合がつかなくてスペインなどの西欧へは行けてないですが、バスク地方を含めてそのうち行きたいです
もし、フランス以外へ行かれるのでしたら、ぜひ同じルーツを持つ料理・お菓子・お酒を食べ比べ、飲み比べしてみて下さい
例えば、ドイツ・シュヴァルツヴァルドのキルシュワッサーとアルザスのキルシュ(あるいはシュヴァルツヴァルダーキルシュトルテとフォレノワール)、イタリアとフランスのティラミス、ドイツ・オーストリアとフランスの(アプフェル)シュトルーデルなどはそれぞれの国の性格・文化がよく分かって楽しいですよ

ライフ近畿がノンホモ牛乳を扱うって大きな意義を持ってると思います
何しろ、ライフという広域フランチャイズスーパーですからね
価格帯も通常の牛乳の2倍以下なので、普通のお客さんの選択肢にも十分入りますし
少しでも一般庶民の食に対しての意識レベルが上がってほしい…
ちょっと調べたら見つけました。 ↓です
www.facebook.com/lifecorp428/posts/1024887900950309
名古屋では三越で木次乳業のノンホモ牛乳をたまに見かけるくらいかなぁ…
ヘルシーメイトと旬楽膳は知らなかった。 そのうち行ってみよう

コジータ  26歳  

No title

カッツさんへ

あ~スペイン良いですね。バスク地方も行ってみたいです。

そういう食べ比べ面白そうですね。
国境に近いところでも結構違ったりするんですかね。興味深いです。

ノンホモ牛乳の件、名古屋に住んでいるとライフというスーパーはなじみがないですが、そういうスーパーが扱っているというのはとても良いことですね。多くの人に知ってもらえるといいなぁ。
ほんと日本のスーパーは残念な光景が広がってますからね(笑)

木次乳業のノンホモはサポーレにありますね。
旬楽膳は四酪のノンホモだったような気がしてきました。入荷する曜日が決まってたと思います。週2回?

カッツ  

No title

>国境に近いところでも結構違ったりするんですかね。
結構違いますよ。 個人的に好きな所を例に挙げますが、アルザスのストラスブール(Strasbourg/ドイツ名シュトラスブルグStrassburg)とシュヴァルツヴァルドのカールスルーエ(Karlsruhe)は電車(TGV/ICE)で40分くらいで行き来できますが、互いに他国の文化が入っているとはいえ、やはりそれぞれの国の成分が強く表れているように見えます
フランスはガリア(ケルト)民族が軸、ドイツはゲルマン民族中心ですから、センスも味覚も思考内容も違うのでしょう。 まあ、アルザスはその歴史的経緯から、ゲルマン民族色が比較的濃いですが…
センスに関しては、民族衣装で何となく分かります。 一見すると似ているんですが、よく見ると細かい部分や形が結構違います
食事に関しても、やはり同じような見た目でも、少しずつ文化の違いを感じます
説得力のある誰かが記事を書いてないかな?と思ったら、パリ空の巴シェフがコメントにそれっぽい事を書いていました
yaplog.jp/rose_tomoe/archive/3285
挙げているのは果実の蒸留酒ですが、こんな単純なものですら違いが分かるほど文化や作成者の人種の違いが出るのでしょうね
シュヴァルツヴァルド文化圏については、個人的にはカールスルーエよりもフライブルグ(Freiburg)やティティ湖(Titisee)の方がおススメです

牛乳の情報もありがとうございます。 今度行ってみます。 しかし、飛騨や四日市と名古屋から近い所にノンホモ牛乳の酪農農協があるのは良い事ですね

コジータ  26歳  

No title

カッツさんへ

それだけ近くても結構違うんですね。
本当に興味深いですね。

URLありがとうございます。
僕も自分で見て体験しないと信じない性格なので、いろいろ実際に見てきたいものが多すぎます。お金と時間が欲しいです(笑)

おすすめなどもありがとうございます。

カッツ  

No title

ぜひぜひご自身でご体験して頂きたいです! あれは国境が陸続きの大陸でしか味わえないですよ
同じく、スイスやオーストリア、イタリアの国境も楽しいです
お金と時間は私も欲しいです(笑)
海外出張・赴任の多い所で働いで、空いた時間にちょっと足をのばせれば良いですよね
会社の金でヨーロッパに滞在させてもらえるので(笑)

コジータ  26歳  

No title

カッツさんへ

いつかそれはやっておきたいですね。
海外出張でヨーロッパに行けるのは大変なことも多いと思いますけど、良いですね。
日本とヨーロッパを半々くらいで生活したいです(笑)