セバスチャン・ゴダール パリ/パティスリー その2 ~フランス旅行2015年10月 2日目~

Sébastien Gaudard (セバスチャン・ゴダール)   ☆6→☆7
22 rue des Martyrs, 75009 Paris, France   +33 1 71 18 24 70
営業時間 10:00~20:00  土曜日9:00~20:00  日曜日9:00~19:00
定休日 月曜日
テイクアウトのみ
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ジル・マルシャル (Gilles Marchal)の次はセバスチャン・ゴダール(Sebastien Gaudard)へ。
1kmほどだったので歩いて行った気がする。
このお店は初パリ旅行で行って、それほど良い印象はありませんでしたが、もう一度確かめたく訪問。
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ショーケース
撮影禁止らしいんだけど、写真2枚限定で撮らせてくれた(笑)
ずらりと並んだお菓子たちの白と黄色と茶色だけみたいな色彩に惹かれますね。
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Viennoiserie
クワソンも買ってみました。
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Passage Briare (パサージュ・ブリヤール)
お菓子を食べるために公園へ向かう。
途中のパサージュ・ブリヤールという通り。
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Square Montholon (スクワ・モントロン)
モントロン公園で食べました。
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Croissant 2€
2€と書いてあったが、小さいという理由で1.4€になってた。
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食感は力強く好きですね。粉の力を感じます。
でも、フランスの水準からするとそれほど美味しいとは思わなかった。
ほとんど甘さがないタイプで、サレ系なイメージだったかな。
でも日本にあったら買っちゃうな。
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Polonaise 5€
ムラングは上の方だけさっくりタイプ。
中のクリームは生クリームの割合が多めな軽いディプロマットという感じのもので日本の乳製品では味わえないミルクの伸びと軽やかさがあって旨い。
フルーツはレーズンだけだったかな?グランディン(GRANDIN/グランダン)みたいなポロネーズが好みだけど、これも複雑さはないけどシンプルに美味しいです。
このポロネーズはクリームの旨さがあるから成り立っているように思うので、日本でこういうタイプのポロネーズはやらないほうが良いかもしれないね。
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Tropézienne 4.9€
生地の発酵系の香りかなと一瞬思ったけど、フルールドランジュ(オレンジフラワー)が香りますね。
クリームはポロネーズと同じかな?軽やかなトロペジェンヌです。
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Tartelette au potiron 5.2€
お菓子の名前の札がなかったのでお店の人に聞いたらノートにTartelette petitrond + cannelleと書いてくれたんけど違う気がする。カボチャっぽく感じたしTartelette au potironとしておきます(笑)
petitrondとpotironを書き間違えたとか?
甘さ控えめでカボチャっぽく感じるベースにシナモンなどスパイスということかな。
この味はあまり理解できなかった。ピントがあってないようなイメージ。
これは甘さを控えすぎな気もするね。タルトとのバランスもあまり良くないような。
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前回の印象より良かったです。
でも、軽やかで美味しいお菓子ではありますが、僕が食べたいものとはちょっと違う感じですね。
極端に甘さを控えたものがあったりと、軽すぎる印象があります。日本の甘さに慣らされているので、パリで生活しているとそう思わなくなるかもしれませんけどね。
でも、このクオリティで日本にあればもちろん行きますけどね!

あ、焼きっぱなしのタルト食べるの忘れてた!

セバスチャン・ゴダール その1 記事はこちら
Mussipontain(ムシポンタン)、Puits d'amour(ピュイ・ダムール)、Éclair Café(エクレール・キャフェ)、cake citron(ケーク・シトロン)

セバスチャン・ゴダール その2 記事はこちら
Croissant、Polonaise、Tropézienne、Tartelette au potiron

セバスチャン・ゴダール 記事一覧 (コジータism) はこちら


フランス旅行 2015年10月 記事一覧はこちら

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