ジル・マルシャル (Gilles Marchal) パリ/パティスリー その1

Gilles Marchal (ジル・マルシャル)   ☆評価せず→☆8 (2016年12月 評価)
9 Rue Ravignan 75018 Paris, France   +33 1 85 34 73 30
営業時間 8:00~20:00
定休日 月曜日
テイクアウトのみ
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モンマルトル界隈にあるジル・マルシャル(Gilles Marchal)
シェフの奥さんは日本人なんですけど、多いですね日本人と結婚するフランス人シェフ。

Cake Aux Fruits
ジャン・ミエのを食べるとちょっと香りが物足りなく感じる。
食感はこちらの方が好きで、良い意味での荒々しさを感じる。
そして、やはり柑橘系が良い仕事しますね。
もう少し全体的に香りが欲しいとは思いましたが、噛むほどに香りと味わいが出てくる。
OLYMPUS PEN E-P3

バターやフルーツの質はもちろんですが、小麦粉もとても重要なんですよね。
フランスのお菓子を食べると粉の重要性をすごく感じます。味はもちろん、食感にも大きく影響してきますしね。

粉はそれほど大事ではないと考えるパティシエもいますが、僕はこういうシンプルな焼き菓子やパンなどはバターよりも粉の方が重要だと思っています。
つまり日本でフランス産のバターか、フランス産の小麦粉のどちらかしか使えないとしたら小麦だなと。もちろん、フランス産と日本産のバターの差も大きいのは間違いないですけどね。

ジル・マルシャルは2015年10月のフランス旅行で行ってきたのでまた記事にします。

ジル・マルシャル その1 記事はこちら
Cake Aux Fruits

ジル・マルシャル その2 記事はこちら
Tarte Bourdaloue、Éclair de Brest、Cannelé、Noyer(Gâteaux à la pâte d'amandes et Pignon)、Noyer(Gâteaux à la pâte d'amandes et Fruits secs)

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パリ土産 2015年5月 記事一覧はこちら

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