アン・ディモンシュ・ア・パリ (Un Dimanche a Paris) ~パリ旅行2014年10月 6日目~

Un Dimanche à Paris (アン・ディモンシュ・ア・パリ)   ☆6
4-6-8 Cour du Commerce Saint André 75006 Paris, France   +33 1 56 81 18 08
営業時間 月12:00~20:00 火~土11:00~20:00 日11:00~19:00
定休日 無休
イートイン 15:00~18:00
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ル・トリヨンフ(Le Triomphe)の次はオデオン駅(Odéon)近くにあるアン・ディモンシュ・ア・パリ(Un Dimanche à Paris/アン・ディマンシュ・ア・パリ)へ。
こちらのお店、ショコラティエのミッシェル・クリュイゼル氏(Michel Cluizel)の長男のお店とのこと。
ということで、おそらくショコラはミッシェル・クリュイゼルのものを使っていると思うけど、日本で何種類か試食した感じでは全然美味しくなかったのでショコラ系は避けてしまいます。日本で流通しているものとは別物という可能性もありますが、ショコラに関してはパリのショコラが特別旨いということはない気がするんだよな。
2015年10月のフランス旅行でもパリのジル・マルシャル(Gilles Marchal)でショコラの試食したけど美味しくなかったしね。もしかしたら日本よりは少しばかりはマシなのかもしれないけどヴァローナはヴァローナだなと。
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店内
ショコラ系のものが多かったです。
ここは日本人のお客さんが多かったです。
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ショーケース
個人的に惹かれるものがなくて悩みましたが1つだけ購入。
価格は6€前後という感じだったと思います。
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マカロン (Macaron/マキャホン)
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タブレット・ショコラなど。
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Tartelette Poire & Poivre Pamplemousse 5.8€
ポワヴル・ティミュ(Poivre Timut/Poivre Pamplemousse)というパンプルムースを思わせる香りがあるネパールの胡椒を使っているらしい。パンプルムースの香りはよく分からなかったが、上のショコラ・ブラン(ホワイトチョコ)を合わせた感じのクリームにバジルっぽく感じる香りと味がある。クリームの甘さは控えめ。
ショコラは避けたつもりだったけどショコラ・ブラン。これは嫌な感じはなかったです。
もっとポアールを活かすような香りや華やかさが欲しい。相乗効果があるとは言えない。
底のサブレは塩が強め。チーズっぽく感じる。
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Cake au citron 10€
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これもほんのりショコラ・ブランが入ってそうな味わい。気のせい?(笑)
レモンの香りが良いね。中にはライムの皮。フランスのお菓子だと分かる香りと食感。
日本だとシトロンのお菓子食べてもほとんどの場合、この香りがなくて残念な気持ちになる。フランスやイタリアなどでシトロン系を食べたことがある人なら分かってくれると思う。
でも、フランスの焼き菓子としては特別印象に残る味ではないかな。もちろんちゃんと美味しいけど。
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お店の前の通り、雰囲気良いね。
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タルトレット・ポワールはなんだかちまちまとしてよく分からないというか、何がしたいのか分からないというか、日本人がやりがちな印象のものでした。不味くはないけど、訴えてくるものもなくよく分からないということです。

フランスだと焼き菓子系はどこで食べても一定以上のレベルにあるし、生菓子はイマイチだけど焼き菓子がとんでもなく旨いということもあるので評価が難しい。
ここのケーク・オ・シトロンは特別印象に残らないとは書きましたが、日本にあれば買うレベルですからね。
パリに行って再訪するお店か?と聞かれたら、気が向いたら行くことはあるかも程度の気持ちですね。

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