アヤリータの手作り 「プルーンのパウンド」

マンツーマンで教えてもらい、全て自分で作ったというパウンドケーキ。
少し甘さが控えめに感じましたが、じっとりとしながら締まりもあり、好みの食感。
キャラメルの味わいがほどよく感じられ、洋酒もきいており香り良く美味しかった。
ちなみにイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのレシピなんですが、まさにそんな感じ。

はっきり言って、ど素人のアヤリータが作ったこのパウンドケーキより美味しいものを作っているケーキ屋はほんの一握りだと思う。
お菓子作りに技術が重要なのは当たり前だけど、まずはきちんとした材料と美味しいお菓子を作りたいという気持ちですよね。レシピと先生の教え方もすごく良かったと思いますが、ど素人でも教えてもらいながらここまで出来るわけです。
これを食べて改めて思った。一部のお店を除いたほとんどのケーキ屋に「何やってんの?」と。
コストを抑えるために、いい加減な材料(模造品など)を使っているお店ばかりだし、気持ちが無いよね。美味しいものを知らないパティシエも多いんだと思う。
今なんて良いレシピが山ほど出回っているわけだし、ほんと何作ってるんだかね・・。ケーキ屋さん・・。
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